趣味を探そう!(第4回)
2016/12/04
こんにちは~
久しぶりの趣味を探そう!で、第4回です。
前回はトランポリンに挑戦しましたが
今回はNTTフィルハーモニー管弦楽団の定期演奏会を見に行くことになりました。
行くことになった経緯ですが、チケットをいただいたからです。
クラッシック音楽は音楽の授業でしか聞いたことがない私ですが
はたして楽しめるのでしょうか・・・
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NTTフィルハーモニー管弦楽団とは
NTTフィルハーモニー管弦楽団は、NTT社員、NTTグループ会社社員、退職者、およびその家族で構成された管弦楽団です。
1996年6月15日に発足し、以降年2回ほと定期演奏会を行なっているそうです。
今回私が見に行ったのは2016年11月26日(土曜日)の第40回定期演奏会でした。
演奏の曲目はこんなかんじでした。
J.シュトラウスII世 / 「こうもり」序曲
R.シュトラウス / 「薔薇の騎士」組曲
J.ブラームス / 交響曲第1番
さらにアンコールでもう1曲
R.ワーグナー / 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲
正直に言うと、どの曲も知りません・・・
でもせっかくなので調べて紹介してみようと思います。
J.シュトラウスII世 / 「こうもり」序曲
感想ですが、なんとなく陽気な感じがして楽しいそんな感じの曲でした。
調べてみると、こうもりという名の喜歌劇(3幕構成で、50分、60分、30分の計2時間20分)の序曲で
劇中にでてくる旋律をつないだりしたものらしいです。
喜歌劇という名前ですから、なんとなく陽気な感じという感想もあながち間違いではなかったのかも?
ついでにJ.シュトラウスII世は美しく青きドナウを作曲した方だそうです。
R.シュトラウス / 「薔薇の騎士」組曲
感想ですが、場面転換というかいろいろめまぐるしいかんじでした、
薔薇の騎士というオペラ(3幕構成で、70分、60分、65分の計3時間15分)を編曲して25分ぐらいにまとめたのがこの組曲だそうです。
調べてみると、組曲はいろんなところを抜粋したような形になっているようで
オペラの全体を一度知っていたほうが楽しめるようです。
J.ブラームス / 交響曲第1番
感想ですが、最初はまったりとしていたのが、だんだん忙しくなってきたなぁといった感じでした。
J.ブラームスが作った4つの交響曲の1番目で4楽章からなるものです。
なんと完成までに21年という長い歳月をかけて完成した曲だそうです。
R.ワーグナー / 楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」より第一幕への前奏曲
感想ですが、
ニュルンベルクのマイスタージンガーというオペラ(3幕構成で、80分、60分、120分の計4時間20分)のオープニングだそうです。
10分程度の曲で、オペラ全体のハイライトのような感じで、こちらも薔薇の騎士組曲と同じく全体を知っていたほうが楽しめるようです。
おわりに
オペラやクラシックは曲の背景や流れを知っていると楽しめそうです。
今回は何も知らずに見に行ったので聞いた後で調べてこういうことだったのか、
と一人で納得する部分や、こう感じていたのは間違いだったのか?と思う部分がありました。
次に音楽鑑賞にいくときは楽曲の背景などを調べてから行くようにしたいと思います。
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