クルーズ

【船旅】【初心者】クルーズ船の旅ってどんなもの?

2016/10/08

こんにちは~
過去に四国への旅行で
船旅に憧れてフェリーを使って旅行をしました。

その際に、海の上の旅を気に入ってしまい。
豪華客船でゆったり海上の旅をしたいなぁと思うようになりました。

しかし、船旅初心者、ましてや豪華客船なんか乗船したことが1度もない!
仕方がないので、まずは調査をして
これから船旅について詳しくなっていこうと思います。

というわけで今回は、クルーズ船の旅ってどんなものなのか調べてみました。
・クルーズ旅ってどんなもの?
・クルーズ船のクラス
・クルーズ旅のメリット
・クルーズ旅のデメリット

クルーズ旅ってどんなもの?

皆さんクルーズ旅ってどんなイメージでしょうか?
私のイメージだと、セレブな人や、高齢の方が
何日もかけてゆったりと海上を過ごしながら移動していくもの、ただし費用が高い!という勝手なイメージを持っていました。

とりあえず、有名な日本の豪華客船である飛鳥Ⅱについて
乗船した方々の体験談を確認してみると・・・
やはり、60代ぐらいの方々が主な客層のようです。
ただ、ワンナイトクルーズといった短いクルーズでは20代位のカップルや子連れの人もいるとのことでした。
アラサーな私でも周りからうかないですむかもしれません。

また、調査して分かったことなのですが、
私の勝手なイメージにあった
何日もかけてゆったりと海上を過ごしながら移動していく
という認識は間違っていたようです。

というのも、先ほど書いたワンナイトクルーズなど
短いツアーもあるので、長い休みではなく気軽に1泊だけといった楽しみ方もできるようです。

ということは、最初は1泊や2泊等の短いツアーで客船の旅を経験したほうが良いかもしれませんね・・・

クルーズ船のクラス

次はクルーズ船のクラスについてです。
別に3年B組のようなクラスがあるわけではなく、
価格帯やサービスでクラスが変わっているとのことです。
クラスはカジュアル、プレミアム、ラグジュアリーの3つがあります。
なお、船ごとにクラスがあるのではなく、会社ごとにクラス分けがされているようです。
まぁ、同じ会社の船であれば似たような価格帯やサービスになることがおおいでしょうし・・・
※海外の船のクラスであり、日本船は3つのクラスに分けられておらず、プレミアムとラグジュアリーの中間ぐらいと言われているようです。

クラスごとの特徴や価格帯はおおよそ以下の通りです。
なお、価格帯ですが、二人部屋を二人で使用した場合の、一人あたりの単価です。

カジュアル
価格帯:100~350(アメリカドル)
特徴:大型船が多く、ショーやアクティビティが豊富でウォータースライダーやスケートリンクがある船も・・・
マツコの知らない世界で最近取り上げられた、世界最大の客船である
ハーモニー・オブ・ザ・シーズを保有するロイヤルカリビアンクルーズもカジュアルに属しているようです。

プレミアム
価格帯:150~400(アメリカドル)
特徴:カジュアル船と比べて中型船が多くあり、施設は豊富だが、大型なカジュアル船に比べると見劣りする場合がある
ただし、ワイワイ楽しむというより、優雅に落ち着いて楽しむといった船
日本人が一般的に豪華客船の旅としてイメージしているのはこのクラスのようです。

ラグジュアリー
価格帯:400~1000(アメリカドル)
特徴:中型・小型船であることが多く、ほかのクラスに比べると
乗組員1人あたりの乗船客数が少なく細やかなサービスが受けられる。
また船の小ささを生かして珍しい島や港に寄港するクルーズも多く存在しているようです。

日本船
価格帯:3~5万くらい
特徴:ほかのクラスと比べて最大の特徴は、日本語が通じること。
海が見える大浴場を整備しています。
なお、日本船は「飛鳥II」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」の3隻しかありませんので、今後増えたら嬉しいですね。

スポンサーリンク



クルーズ旅のメリット

・時間が有効活用出来る!
クルーズ船はホテルが移動しているようなものなので、目的地までの移動中も好きなことが出来ます、
電車の旅だと時間が決まっているので、ご飯はこの時間とか決めておかないといけませんが、
クルーズ船だと好きなときになんでも出来ます。

・荷物は置きっぱなし
クルーズ船の部屋に荷物を置いたら、置きっぱなしでOKです。
電車で10日間の旅をするなら大きなキャリーケースなどを持ち歩くので
いろんな駅のホームを歩き回ったり、最悪の場合は階段しかない駅もあるかもしれませんね。
クルーズ船であれば、寄港地から観光名所にいくときも、部屋に荷物を置いていけるので非常に楽ですね。

・海が見れる!
船での旅の醍醐味である、海が四六時中見れます。
海岸線から昇る朝陽や海岸線へ沈む夕日がみれて、陸地では見えない景色を経験できます。

クルーズ旅のデメリット

・船酔い
大型で揺れにくいクルーズ船ですが、全く揺れないわけではありませんので
船酔いをしてしまう方もいます、
船酔いをしないためには、前日しっかり寝ることや、酔い止めを飲んでおくことが大切です。
でも、船上でお酒を飲むなら酔い止めは控えたほうがいいかもしれません。

・港から移動するのが大変
場所によるのでしょうが、港から観光地まで出ていくのが大変なことがあるようです。
事前にタクシーなどを手配出来ているのといないので、寄港地で観光できる時間がかわってきてしまうので
港からの移動手段について船上で調べておくとよいそうです。

・ドレスコードがある
電車旅であれば、自分の好きな服で行けますが、
クルーズ船にはドレスコードがあり、フォーマルな衣装など普段着以外の準備が必須になります。

おわりに

今回はクルーズ船の旅ってどんなものか調べてみました。
次回は、また違ったことについて触れてみたいと思います。
調べてみて、ますますクルーズ船のたびにいきたくなりました。

スポンサーリンク



-クルーズ