クルーズ

【船旅】【初心者】飛鳥Ⅱってどんな船?

2016/10/08

こんにちはー

【船旅】【初心者】クルーズ船の旅ってどんなもの?
日本船は、「飛鳥II」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」の3隻だとご紹介しました。
今回は飛鳥Ⅱについて色々調べてみました。
・飛鳥Ⅱってどんな船
・飛鳥クルーズの特徴は?
・船内で何ができるの?
・飛鳥Ⅱのドレスコードは?

スポンサーリンク




飛鳥Ⅱってどんな船?

飛鳥Ⅱの公式ページをみると以下のような説明があります。

"洋上のオアシス"とうたわれる飛鳥IIは、旅に出るための手段ではなく、旅の目的そのものになる客船です。船という非日常の世界は、食事やエンターテイメントを楽しんだり、ゆったりと寛いだりと、まさに極上の休日を過ごせる場所。船ならではの観光地を訪れたり、島々へのアイランドホッピングができるのもまたクルーズの魅力です。 。

旅にでるための手段ではなく、旅の目的そのものになる客船とのことです。
たしかに私もクルーズ船のツアーに行きたいと思うのは、客船そのものが目的になっているからだと思います。

ここで豆知識、実はこの飛鳥Ⅱですが、最初から飛鳥Ⅱとして造られた船ではありません。
1990年6月にバハマ籍のクリスタル・ハーモニー(Crystal Harmony)として造られました。
2006年1月に郵船クルーズが買取をして、大浴場をつけたり、日本向けの改装をおこない、
2006年3月17日にデビューとなりました。
なお、日本船3隻の中で最大の客船となっており、デッキは8層、旅客定員は872名とのことです。

飛鳥クルーズの特徴は?

飛鳥Ⅱは日本船のため公用語が日本語です。
外国船とちがって日本語が通じるので非常に安心してクルーズに参加できるのが特徴です。
他にも様々あるのですが、
飛鳥オリジナルの商品を楽しめることが飛鳥Ⅱにしかない特徴といえます。
オリジナルのハーブティー『アスカブルー』『シャインルージュ』や
ブレンドコーヒー『横浜珈琲 飛鳥物語』、オリジナルラベルの芋焼酎『晴耕雨讀』
他にもまだまだあるそうですが、飛鳥Ⅱに乗船したときに確認してみてください。
※もし私が乗船したら写真を撮ってきたいとおもいます。

船内で何ができるの?

飛鳥Ⅱには数多くの施設があり、様々なことを楽しむことができます。
船内で楽しめる内容について、カテゴリー分けをしつつ書くと、ざっとこんな感じです。

【レストランやカフェ】
・フォーシーズン・ダイニングルーム
 メインダイニングで、夕食は2回制17:30~19:15と19:45~21:30

・リドカフェ&リドガーデン
 オープンデッキの開放感が良いレストラン
 朝食や昼食事は洋食ビュッフェスタイル
 午後はハンバーガーやアイス等の軽食がある

・ザ・ビストロ
 デニッシュやクッキー、紅茶やコーヒーを取り揃えているカフェ

・海彦
 有料のレストラン、寿司やコースメニューなど海上で海の幸がいただけます。

【ラウンジ&バー】
・ビスタラウンジ
 船首にある眺めの良いラウンジです。
 コーヒー、紅茶、ソフトドリンクが置いてあります。

・バームコート
 天窓のあるカフェスペースです。
 夜にはバンドの演奏もあります。

・マリナーズクラブ
 英国風のインテリアがあるメインバー
 飛鳥Ⅱオリジナルカクテルや、ウィスキー、ブランデーが楽しめます。

・クラブ・スターズ
 マリナーズクラブと違い、ポップなインテリアがあり、ダーツやカラオケができます。

・シガーバー
 タバコを吸わない人はあまり必要ないかもしれませんが、
 24時間使える喫煙スペースであり、有料で葉巻を買うことも出来ます。

・ピアノバー
 ピアノの演奏を聴きながらディナー前の食前酒を楽しめます。

【エンターテイメント】
・ギャラクシーラウンジ
 飛鳥Ⅱオリジナルのショーやコンサートが開かれる会場です。

・ハリウッドシアター
 名画や話題作を見れるシアターです。
 ツアーによっては講演会の会場となることもあります。

・クラブ2100
 初心者でもダンスを楽しめるクラブです。

【アミューズメント】
・モンテカルロ
 ルーレットやブラックジャック、スロットマシンが楽しめる本格的なカジノです。
 残念ながら飛鳥Ⅱは日本船のためチップを換金することはできないようです。

・カードルーム
 各種カードゲームや将棋、チェス、オセロを楽しめるスペースです。

・マージャンサロン
 マージャンや囲碁を楽しめるスペースです。

・和室「游仙」
 海を見ながら将棋や囲碁などが楽しめる12畳の和室です。
 お茶会に利用されることもあるそうです。

【アクティビティ】
・シーホースプール
 デッキ上にあるプールです。
 オープン時間は7:00~19:00です。
 ※船内での水着のレンタルはないので自分で持ち込みましょう。
  また、更衣室もはないので、客室で着替えてから行きましょう。

・スポーツエリア・プロムナードデッキ
 デッキ上にゴルフレンジや卓球台があるそうです。
 また、海を見ながらのウォーキングが可能なスペースもあるそうです。

・ウィンブルドンコード
 船上ならではのスポーツである
 パドルテニスが体験できるスペースです。

・フィットネスセンター
 様々なトレーニング器具があるスペースです。
 インストラクターがいる時間もあるとのことです。

【リラクゼーション】
・アスカ アヴェダ サロン&スパ
 洋上サロン&スパです。
 有料サービスとのことです。

・インルームマッサージ
 客室内でのマッサージです。
 有料サービスとのことです。

・グランドスパ
 最上階にある展望大浴場です。
 オープン時間は6:00~12:00 13:00~20:00 21:00~24:00です。

【カルチャー】
・ライブラリー
 24時間利用できる図書室で、純文学や雑誌等様々取り揃えているスペースです。

・コンパスルーム
 体験講座や各種教室が開かれるスペースです。

・コンピュータープラザ
 インターネットやメールを利用できるスペースです。
 ただし、利用は有料とのことです。

【ショップ】
・フォトショップ
 飛鳥Ⅱのポストカードやフォトフレーム、使い捨てカメラ等を販売しています。

ざっとですが船内で楽しめるものについて書いてみました。
念のため、有料なサービスについて書いてみたいと思います。

・レストランやカフェで紹介した海彦
・ルームサービス
・アルコール飲料+フレッシュジュース
・ラウンジ&バーで紹介した場所でのソフトドリンク
・オプショナルツアー
・wi-fi等通信系の利用
・ショッピング
・インルームマッサージ(客室内のマッサージ)
・記念写真の購入
・診察
・カジノで利用するチップの購入
・教室など催し物の一部
・切手
・宅急便

スポンサーリンク




飛鳥Ⅱのドレスコードは?

飛鳥Ⅱのドレスコードですが、以前【船旅】【初心者】クルーズ船のドレスコードって?
でふれた内容とほぼ合致しているようです。
ドレスコードに限った部分を再掲すると以下のとおりです。

・日中帯(ドレスコード指定無)
 男性:ポロシャツ、セーター、スラックスなど
 女性:ブラウス、スカート、パンツなど
 ※Tシャツにジーパンとか、短パンをはいたりとか、上下ジャージといった格好はNGです。

・カジュアル
 男性:えり付きシャツ、スラックスなど
 女性:ブラウス、スカート、パンツなど
 ※カジュアルに限り、ジーパンがOKなようですが、ダメージジーンズはNGです。

・インフォーマル
 男性:スーツ、ジャケットなどの上着、ネクタイ(着用をオススメ)
 女性:ワンピース、ツーピース
 
・フォーマル
 男性:タキシードに蝶ネクタイ、ダークスーツにネクタイなど
 女性:イブニングドレス、カクテルドレス、ドレッシーなスーツなど

具体的にどんな格好をすればいいかわからない!
という人は、説明会に参加するとよいかもしれません。

終わりに

飛鳥Ⅱについて色々調べてみましたが、画像が全然ありません。
本当は記事に画像を載せられたらよかったのですが、
そのうち自分で写真を撮ってのせられればとおもいます。
調べれば調べるだけ客船の魅力が増えますね。
ほかの日本船についてもいずれご紹介したいとおもいます。

スポンサーリンク




-クルーズ