雑記

【雑記】【秋葉原】柳森神社

2016/10/08

こんにちは~

今回は、おたぬきさまにおまいりするため、秋葉原にある、柳森神社という神社にいってきたのでご紹介します。
よく、タヌキに似ているといわれ、動物占いもタヌキなっている私にはぴったりな神社です。

柳森神社

柳森神社は、長禄2年(1457)、太田道灌(オオタドウカン)が江戸城の鬼門除けとして、京都の伏見稲荷を勧請し、多くの柳を植え柳森神社となりました。
アクセス:秋葉原の「昭和通り口」から昭和通をまっすぐ行くと、神田川を渡れます。
     神田川を渡った後に右折し、まっすぐ行くと右手に柳森神社が見えてきます。
行きかたがわからない場合は、下記の住所をスマホで検索してください。
住所:千代田区神田須田町2-25-1

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柳森神社の神様

まず、拝殿がこちらです。

拝殿

拝殿


写真の範囲外ですが、対の狐がおります。
御祭神は倉稲魂大神(クライナタマノオオミカミ) 、五穀豊穣商売繁盛などの御利益をもたらしてくれる神様とのことです。
そのほかにも、おたぬきさん 福寿神、
幸神社(サイノカミノヤシロ)、金刀比羅神社、水神厳島大明神・江島大明神(スイジンイツクシマダイミョウジン・エノシマダイミョウジン)、
秋葉大神(アキバノオオミカミ)、明徳稲荷神社、
全部で7つ合祀されております。

金比羅さんは以前香川を旅行した記事でも軽くご紹介しておりますので、
気になる方はこちらを見てください。
【四国】徳島-香川の旅日記(4日目)

おたぬきさま

今回の目的である、おたぬきさまです。

おたぬきさま

おたぬきさま


おたぬきさま 福寿神は、柳森神社の中で最も有名な神社です
江戸幕府の五代将軍徳川綱吉の時代、桂昌院(ケイショウイン)により江戸城内に福寿いなりと称して創建されました。
江戸城内にあったおたぬきさまが柳森神社に来るまでの経緯は不明ですが、明治2年に合祀されたようです。
ご利益は「立身出世」や「金運上昇」とのことです。
立身出世にご利益があるといわれる理由ですが、それは、創建した桂昌院の立身出世なエピソードからくるもののようです。
桂昌院は京都出身の八百屋の娘でしたが、何があったのか、春日局に見込まれ三代将軍家光の側室に、そして五代将軍徳川綱吉を産みます。
当時の人からすればこれ以上ない出世、というか玉の輿です。
このエピソードと、タヌキ⇒他抜きの語呂あわせから、今でも立身出世のご利益を求めて人々が集まるようです。

鳥居の右側には子供を身ごもったおなかの大きいおたぬきさま

右のおたぬきさま

右のおたぬきさま

鳥居の左側にはおとこのおたぬきさまがおいてあります。

左のおたぬきさま

左のおたぬきさま

たぬきの置物ガチャ

お参りを終えたあと、秋葉原を散策していると、こんなガチャがありました。

たぬきの置物ガチャ

たぬきの置物ガチャ


たぬきの置物ガチャ!種類は8種類あるとのことで、1回200円
せっかくおたぬきさまにお参りしたのでこれはやるしかないとやったのですが・・・
でたのはなんと・・・

キツネ

キツネ

キツネ!?
たぬきの置物ガチャなのにキツネ!?
よく見るとシークレットらしいのですが、これはおたぬきさまのご利益なのでしょうか・・・
よくわかりませんが、可愛いので問題なしです。
もう一回やってみたら、自由のタヌキがでてきました。

キツネとタヌキ

キツネとタヌキ

残り6種類もコンプリートしてあつめたいなぁ

おわりに

たぬきを祭っている神社はあんまり多くないようですが、
四国の徳島あたりだとたぬきを祭った祠などが多くあるようです。
いつかたぬきめぐりに行ってみたいと思います。

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